ヨシケイグループ
サステナビリティへの取り組み

ヨシケイ福井

あんしんBoxを綺麗に生まれ変わらせてゴミ&コスト削減!

「新規のお客様には新しいあんしんBoxをお届けしたい」そんなお客様へのスマイルスタッフさんの想いもあり、古いあんしんBoxの出番は少なく、いつしか廃棄されていました。一方で新しいあんしんBoxの購入は続いており・・・。

そこであんしんBoxを綺麗にし、再度使用できるようにしました。役目をはたしたBoxを回収→分解→洗浄、使える部品を再利用し、新しいBoxとして生まれ変わらせました。分解・洗浄・組み立ての作業は障がい者福祉施設様にご協力いただいています。また、お客様に向けてチラシも作成。繰り返し使うことで資源をムダにせず、ゴミを減らすことができるとアピールしました。

その結果、新しいものをお持ちしたいというスタッフの意識が変わり、お客様にも機能的には問題がないが、若干の傷があったり色落ちがあることはご了承いただいた上で、選んでいただけるようになりました。
そして新しいあんしんBoxの購入が格段に減りました!

選別後の野菜を動物園へ~動物たちの餌として活用~

鯖江市西山動物園に白菜・キャベツの端っこやお客様に提供しない部分を提供しています。量も多く、日持ちもしないため、毎週2回月曜日と木曜日に2ケースずつ取りに来られます(写真左側トラック)。「端っこばっかりなので、それでもいいのでしょうか?」と聞くとおもにフランソワルトンという種類のお猿さんは、葉や野菜の堅いところを好んで食べるということでした。

動物の餌代も私たちと同じく物価高騰のあおりを受けているということで、少しでもお役に立てているのかなと思います。

ヨシケイ長崎

電気代の「見える化」~省エネの意識向上

昨年のMAX使用料を超えると「にこにこ」マークが赤くなり「お叫び」の表情に・・・!

電力コンサルティング会社と契約し、電力の使用状況が「見える化」「理解(わか)る化」できる機会を設置。省エネ活動をサポートしてもらっています。電力の需給状況に応じて、無理のない範囲で電気の使用量を減らすように心がけています。工場と事務所に設置し、電気の利用状況を分析(30分ごとの時間別・日別・月別の比較が可能)し、電気を効率よく使用するようにしています。

●1年間でのMAXの使用量に応じ、次年度の電気料単価が決まりますので、省エネ意識が高まります!

高校学生寮へ食材を提供

品質に問題はないものの、お客様にお届けできない規格外野菜や仕入れ時に多めに入った野菜等を学生寮に提供しています。
週1回、寮母さんが受け取りにきますが、量はおよそ3箱分になります。

男子20名、女子3名の部活動の寮を支えている寮母さん。食べ盛りの高校生の食材の手配は大変です。この取り組みは2年以上続けていますが、たまに提供したじゃがいもがポテトサラダになっておすそ分けしていただくことも♪

ヨシケイ山陰

「ゴミじゃない 捨てずに活用ひと工夫」~子どもたちのために

▲エコキャップ回収タワーと書き損じはがき回収BOX

切手、書き損じのはがき、ペットボトルキャップを回収しています。集めたペットボトルキャップは回収業者に買い取られて、その買取金額の一部を寄付しています。
買い取られたペットボトルキャップは、プラスチックのリサイクル資源に、寄付は世界の子どもたちへのポリオワクチン提供に、生まれ変わります。

また、2023年9月より品質に問題はないものの、お客様にお届けできない規格外野菜は子ども食堂へ提供し、お弁当作りなどに活用していただいています。

探そうよ 私が地球にできること~Jクレジット購入

ヨシケイ山陰では日南町Jクレジットを2021年より毎年60トン購入しています。

あんしんBOXの貸し出しで再配達ゼロ、CO2削減につなげていますが「そもそも車両から出る排ガス、CO2に対し何かできないか」そのような思いから「J-クレジット購入」の取り組みを始めました。
配達車両から排出される年間のCO2を算出し、相当のJクレジットを購入、CO2排出量をオフセットしています。

【J-クレジットとは】
CO2排出量削減の貢献分をクレジットとして国が認証・発行する制度です。クレジットとして認証された「CO2排出量削減分」は、取引が可能となり、購入したクレジット(CO2排出削減)分は、自社が排出しているCO2とオフセットすることができます。クレジット創出側は売却益による投資費用の回収や更なる投資への活用等ができます。

ヨシケイ埼玉

地域食品資源循環ソリューションの導入

 

野菜など食品残渣は食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」で分解(1次発酵)されます。

一次発酵物は定期的に回収され、リサイクルセンターで堆肥化。農家でふたたび野菜が生産されます。
●導入開始1年で前年比71%ゴミ削減!(廃棄ゴミ月平均13,600kgが3,900kgまで減少)

地域食品資源循環ソリューションとは食品残渣から堆肥をつくり、農家に提供してや野菜づくりを支援。廃棄ごみと廃棄コストを減らし、地域経済の活性化に貢献することです。食品ロスの削減に貢献し、地域における食品リサイクルを推進しています。

 

豚肉は地域循環型農業で育てた豚のみを使用

【地域循環型農業】

ミールキットやヨシケイキッチンで使用している豚肉は全てブランド豚「やまと豚米(まい)らぶ」を使用。岩手県一関市で豚に与える飼料用米を育て休耕田の荒廃を防いでいます。また、稲作農業と畜産業の連携により次世代の担い手を創出しています。「やまと豚米らぶ」を使用することで「日本の農業を守る」お手伝いができると考えています。

世界農業遺産認定の農法で育った野菜を積極的に使用

道路側から「家屋・畑・雑木林」を作り、その雑木林から出た落ち葉をたい肥にしてまた畑に戻すという300年以上続く自然循環型の農法で育った地元の野菜を積極的に使用しています。

●埼玉県三芳町や川越市などの武蔵野地域は循環型の伝統的な農法が継承され、地域の景観や動植物の生育環境を維持してきたことなどが評価され2023年世界農業遺産に認定されました。

ヨシケイ富山・ヨシケイ石川・ヨシケイ岐阜

食品ロス削減への取り組み

富山・石川県内の障がい者支援施設様、介護支援事業者様、社会福祉施設様へ、不定期で冷凍食品の過剰在庫品を無償でお届けしています(職員の方にご利用いただいています)。
冷凍食品の過剰在庫品とは、ご注文締切後に発生したキャンセルや納品時の予備品などで、販売に使用できなかった商品のことを指します。

2~3ヶ月に一度、各施設様へ1箱ずつお届けしています。

地域見守りネットワーク

県と協定を締結した民間企業が、普段の仕事の中で地域にお住まいの方の『ちょっとした異変』に気付いた時に行政へ連絡を行う活動です。※特定の個人や家族のみを見守るものではなく、対象を特定しない見守り活動です。

<地域を配達しながら「異変」に気づいた場合>

<担当地域の包括支援センターへ連絡>

<役所所員または最寄りの民生委員が訪問・確認>

●ヨシケイ石川~協定締結事業者として登録
●ヨシケイ岐阜~多治見市『孤立死ゼロ/虐待死ゼロのまち協力隊』加盟
●ヨシケイ富山~とやま地域包括ケアシステム に登録

「ながら見守り」活動

県警に参加申し出をした民間企業や団体が、普段の事業・活動の際に困っている子供を保護したり、不審者を発見した際に通報を行うなどの対応を行い、地域安全の維持に協力する活動です。また、特殊詐欺被害防止などの啓蒙活動も行います。

●ヨシケイ石川~協力事業者登録
●ヨシケイ富山・ヨシケイ岐阜~2024 年登録予定

※『安全安心みまもり活動実施中』のステッカーを車両に貼り、地域を走ることで犯罪防止の抑止力となります

ヨシケイ宮崎

食材提供を行っています

2023年より予備分をフードバンク宮崎に届けています。

みやざき地域見守り応援隊に協定締結しています

宮崎県及び県社会福祉協議会では、孤立死や虐待の恐れがある方等の早期発見など、民間事業者だからこそできるきめ細かな見守り活動を推進。協定締結事業者は配達などの日常業務で家庭を訪問した際に、「新聞が数日分たまっている」「電灯がつきっぱなしになっている」といった異変に気づいた場合に、関係機関に通報や連絡をします。

 

「ハピマイ みやざき」キャンペーンを応援しています

「ハピマイ みやざき」とは宮崎県産米消費拡大キャンペーン「食べて ハッピー県産米」を略したものです。おいしい県産米の消費が増えることで、消費者・生産者をはじめ、すべての県民が幸せになることをイメージしており、その取り組みに協賛しています。

 

 

おすすめメニュー、レシピを掲載し、宮崎県産米の消費拡大につなげています。

ヨシケイ宮城

消費電力の抑制に努めています

常温の商品を一旦、マイナス20℃の冷凍庫に入れ冷凍させてからマイナス30℃の冷凍庫に入れています。急速冷凍を避けることで電力消費を抑えています。

ペーパーレスに努めています

紙の明細書からメール明細配信をスタート。お客様の約65%がメール明細配信となり、6ヶ月でA4用紙約45,000枚削減しました。注文書もお客様の注文スタイルを考慮しながらWEB受注への切り替えをお願いしています。

過剰包装の抑制に努めています

野菜は個々にではなく、まとめて包装しています。

行政との取り組みに努めています

みやぎ子育て支援パスポートに協賛・登録しています。